読者目線で研修テキストを刷新。ビジネス漫画で読みやすさを向上

お客さま情報

共済事業会社 B社さま

業種:保険商品の共済事業/研修企画部

制作期間:約7ヵ月

お客さまの課題

顧客に保険商品を提案する際には、公的保障の知識が必要になるが、顧客からの問い合わせに対し、自分で解決できず本社へ照会してくる営業担当者が多かった。
B社さまの本社はその照会対応に手間がかかっており、早急に解決する必要があった。

解決策として、6冊・計約550ページある公的保障の研修テキストを刷新し、顧客からの問い合わせに対して各営業担当者が自己解決できる内容を目指すことにした。

委託先選定にあたり、B社さまが重視した要件は下記4点。

  • 現在の研修テキスト6冊を1冊に統合し、わかりやすいものへ再構成
  • 保険販売の現場で活かせる知識を習得できる内容に変更
  • イラストやアイコンを活用し、テキストの見やすさを向上
  • パワーポイントで制作

ダンクの対策(編集のポイント)

ダンクは他社と協業してコンペに参加。以下のような提案を行い、案件を受注した。ダンクは編集・制作を担当して提案を実行した。

研修テキスト制作に強い編集チームを構築


ダンクの「伝わる編集」プロジェクトメンバーと外部ネットワークで、以下のような編集チームを編成した。

  • 公的保障の知識を有するライター
  • 社会保険労務士
  • 制作アナリスト
  • ビジネスコンテンツに強い漫画家
  • 高いパワーポイントスキルを持つ編集者
  • プロ校正者

研修テキストの制作体制として最適なチームを用意した。

保険販売の現場で必要な知識に絞り、学習内容を現行の6割にスリム化


現場に必要な知識に絞ってスリム化(300ページに削減)を提案。さらに、受講者の心理的な学習負荷を軽減できるよう、改訂ポイントとして次の3点を挙げた。

  • 読む気になる…「難しそう」「文字だらけ」といったイメージを払拭
  • 自分ごと化…研修内容と自分の仕事を結び付けて考えられるような工夫
  • メリハリをつける…覚えることと参照すればよいことを紙面上で明確に区別

保学習効果を高める「漫画」を活用


はじめに漫画で全体像を掴んでから、テキスト解説で詳細を学ぶ構成を提案。漫画学習は、次のような効果から学習効率がよいと考えている。

  • 娯楽性が高いので読む気になる
  • 自分の姿を作品内に投影しやすい
  • 文章の本質的な部分を要約的に強調するので、理解を促進する
  • 漫画の方が、長く記憶に残りやすい

<イメージ>

学習まんが
学習まんが


漫画のストーリーは、新人保険外交員が先輩の指導を受けながら、顧客に適切な提案ができる営業力を身につけていくというもの。
コミカルなタッチでテンポよく読み進められるようにし、また職場での会話や顧客の設定にリアリティを持たせて受講者が自分ごと化しやすいよう工夫した。


冊子全体を通して、漫画のコミカルで親しみやすい世界観を大切にした。

対策の効果

保険販売の現場で必要な知識を学習できる内容に絞り、総ページ数320ページのスリム化を実現。
学習テーマは難しいものだが、導入部に漫画を採用したことで全体像が掴みやすくなり、学習効率の向上が期待できる。漫画に続くテキスト解説ページも、文字量を減らして図解やイラストを多く使うように配慮した。

さまざまな工夫を重ねることで、学習効果を高めることと受講者の学習負荷を軽減することに成功している。

ユーザー目線を意識した編集ノウハウをわかりやすくまとめました!

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