【健康食品DMの薬事校閲】薬事チェックとデザイン管理で、過密日程でも遅滞なくダイレクトメールを制作

お客さま情報

健康食品会社 A社さま

業種:健康食品の開発・販売
担当部署:通販部

依頼内容:薬事校閲・校正、進行管理
作業期間:6ヵ月

お客さまの依頼

A社さまでは、健康食品のリニューアル発売にあたり、通販用ダイレクトメール(DM)一式を新規制作することになった。

しかし、プログラムDM(全10回程度)約30アイテムを、6ヶ月間で制作、随時入稿という過密スケジュールとなっていた。
加えて、健康食品は薬機法および景品表示法に関するチェックが必須となるため、合わせて対応できる会社を探していた。

ダンクの対策

ダンクは、他社(企画・デザイン・印刷)と協業して本業務を受注。
制作の進行管理と校正および薬事の専門校閲を担当することとなった。

複数のデザイン会社をダンクの進行管理が一元管理


短期間に複数アイテムが同時進行するため、ダンクが進行管理としてデザイン会社3社を一元管理。
A社さまからの修正指示を、タイムリーにデザイン会社へ連携することで、遅延のないスケジュールが可能となった。

やむを得ずスケジュールが遅れる場合は、A社さまおよび制作関係者と密に連携し、細かなスケジュールの調整を行い、入稿日遵守に努めた。

デザインが3社に分かれたため、トーン&マナーのバラつきに不安があったが、ダンクの校正チームが表記統一リストを作成。各アイテムを横断的にチェックしてバラつきを抑えた。

薬機法管理者の資格を持つ進行管理者が構成案の段階でNG表現をチェック


専門知識を持つダンクの進行管理(薬機法管理者)と他社の企画担当者が協力して、構成案の段階で以下のようなチェックを行った。

  • キャッチコピーは妥当か(商品機能以上の表現をしていないか)
  • 表現が誇大表現になっていないか
  • 商品ターゲットにそぐわない表現になっていないか
  • 誤解を招くようなレイアウトになっていないか

これらを事前にチェックしたことで、初校提出以降の大幅なデザイン修正を回避することができた。

初校の段階で薬事の専門校閲を行い、さらに精度が向上


初校の段階で薬事の専門校閲を行い、NG表現を洗い出して精度を高めた。

これによりA社さまからの修正指示も減り、A社さまのチェック自体の負荷を軽減することができた。

対策の効果

デザイン会社の一元管理と薬機法関連の事前のチェックを行ったことで、大幅なデザイン修正やテキスト修正を抑えることができ、遅延することなく印刷・発送することができた。

A社さまからは、「細かいスケジュール調整をしてくれたので非常に助かりました」との声をいただけた。

ダンクの薬機法チェック 業務範囲

  • 健康食品、化粧品・美容関連商品の薬事校閲&リライト案の提示
  • ジェンダー表現など、コンプライアンス的な観点での校閲
  • 各種専門家のアサイン
  • 健康食品、美容などに特化した専門ライターによる記事執筆、記事監修 など

※ダンクの薬事校閲はリーガルチェックではございません。ダンクの薬事校閲結果の採用可否はクライアントさまの責任においてご判断いただいています。

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