読者が知りたいことを想像して、自分ごとに感じてもらえるチラシを制作

お客さま情報
地方公共団体 F市役所さま
業種:地方公共団体/文化国際課
制作期間:約2週間
お客さまの課題
F市役所さまでは、契約や購入のトラブルを相談できる市民向けの消費生活センターを開設しており、チラシを作成して市役所窓口での配布を検討していた。
しかし、訴求力の高いチラシ作りに苦労しており、本来であれば、制作のプロにお願いしたいという思いもあり、ダンクのトライアルを利用して、チラシ制作の外部委託を行った。
ダンクの対策(編集のポイント)
いかに自分ごと化してもらうか、という点に注力してチラシを作成した。
<出来上がり>

タイトル下に相談内容の一例を紹介して自分ごと化
そもそも自分が悩んでいることは相談にのってもらえるのか?この大前提のギモンを払拭するために、相談できる悩みごとの事例を上段に掲載した。
トラブルを抱えている人の中には、そもそもトラブルという認識がない人も珍しくない。そこで、よくある事例とレアな事例を併記することにした。
相談しやすい環境であることをアピールすることで、相談者の行動変容を期待できる。
中段にご相談の流れを置いて、実際の流れをイメージ
あまり細かな手続きを紹介して手間がかかるイメージを与えてしまうと、相談者が二の足を踏むことが想定される。
実際、F市役所さまの相談の流れは明解だったのでそこをアピールした。

実際の流れをイメージしてもらい、これなら相談してみよう、と行動につなげてもらうのが狙いである。
対策の効果
F市役所さまからは、消費生活センターの相談事業がわかりやすく記載されていて、とても見やすいチラシになっている、との評価をいただいた。
追加要望として、
- 消費生活センターにリンクさせるQRコードが欲しい
- 三つ折りチラシを想定した作りにしたい
など、見やすいチラシ作りへの前向きな意見もいただき、わかりやすいチラシ作りの足がかりになればと感じている。
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