【館内ガイド制作】国立科学博物館「やさしい館内ガイド」の編集・デザイン

お客さま情報

国立科学博物館さま
https://www.kahaku.go.jp/

依頼内容:館内ガイドの企画・制作

『外国人から子どもやお年寄りまで、多くの人にとって見やすくてわかりやすい館内ガイドを作りたい』

お客さまの課題

国立科学博物館さまには、未就学児を含むお子さまからお年寄り、外国人まで幅広い層の方が訪問される。
既存の館内ガイドは大判サイズで情報量が多いため、シンプルで誰にとってもわかりやすい館内ガイドが欲しいと考えていた。

そこで、さまざまな美術館や博物館のリサーチをしながら、やさしい表現方法の館内ガイドが作れないか検討をしていた。

ダンクの対策


ダンクでは在留外国人向けに、表現を簡単にする「やさしい日本語」を使ったサービスに取り組んでいる。
今回の国立科学博物館さまの館内ガイドにもその考え方が使えないかと国立科学博物館さまと共同で検討をはじめた。

しかし、学術的記述が多い博物館の館内ガイドにおいて、そのままやさしい日本語を適用することは困難であった。
そこで、国立科学博物館さま側の要望により、やさしい日本語編集のノウハウのうち、一部の考え方のみを取り入れることとした。

「多くの人にとって、見やすくてわかりやすい館内ガイド」とは何かを追求しながら編集・制作を行った。

(「やさしい日本語」を詳しく知りたい方は以下のサイトを参照ください。)
➡ダンクのやさしい日本語特別サイトはこちら

日本館と地球館の2つの展示館からなる施設に合わせた媒体仕様


子どもでも持ちやすいハンディサイズをイメージし、かつ2つの展示館があることに着目した結果、短冊型の両観音開きの仕様に決定した。

また、表紙には児童向け作品を手掛けるイラストレーターを起用し、やさしさを表現することで手に取りやすいデザイン仕様とした。

徹底して掲載情報を絞り込む


「シンプルでわかりやすいものにしたい」の思いを最優先とし、国立科学博物館さまの意見を踏まえ、大胆に情報の取捨選択を行い、既存の掲載情報から1/4以下に絞り込むことに成功した。

読者(ターゲット)に合わせた簡単な日本語表現を導入


学術的に正確性を欠かないために、国立科学博物館さまと協議した結果、やさしい日本語のうち次の3つの考え方のみを取り入れることとした。

①漢字すべてにルビを振ること
②語と語、文節と文節の間を空ける「分かち書き」をすること
③学術的ではない一般用語は、小学校低学年程度を意識した語彙にすること

これらの編集を施すことにより、多くの人にとって、見やすくてわかりやすい館内ガイドを目指した。

出来上がった館内ガイドは、国立科学博物館さまのホームページから、無料のダウンロードファイルで公開されている。

➡PDFはこちらから確認

ダンクでは「日本語表現の工夫」と「わかりやすいデザイン」を組み合わせた、誰にとってもわかりやすい媒体作りを今後も広めていきたいと考えている。

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