【広報誌の制作】広報誌「ともにすと」創刊号 立ち上げ

『「選ばれる国、日本へ」という協会の思いを、監理団体や企業への取材を通じて発信』
お客さまの想い
国際連携推進協会さま(以降、協会)では、『中小企業のグローバル化と、外国人材と地域のより良い共生のために、日本とアセアン諸国の国際的な連携の架け橋になる』ことを念頭に、日々活動している。
協会では、監理団体および技能実習生を雇用する企業、そして技能実習生自身を支援するべく、さまざまな情報を提供する会報誌の発行を検討していた。
ダンクの対応
ダンクは、協会担当者からのヒアリングを丁寧に行い、その思いを形にするべく取材・制作チームを編成し広報誌の創刊に取り掛かった。
【広報誌タイトル】明るい共創社会を起想させるタイトル作り
ダンク編集チームでは、媒体コンセプトの整理から仕様検討までイチから企画を協議するとともに、共創社会実現を起想するタイトルを検討した。
「ともに+〇〇する人(ist)=ともにすと」に“こころをともに”にタグラインを添えて、笑顔を交えたポップなデザインテイストとすることで、協会のポジティブなVISIONをタイトルで表現した。
【企業紹介記事の作成】三者の思いをひとつの記事に編集
技能実習生を受け入れている企業を紹介する記事を作成するにあたって、三者の思いを上手く入れ込む必要があった。
まずは、発行元である協会としては「この企業のこういう取組みが素晴らしいので、ぜひ別の傘下企業にも知って欲しい」という熱い思いがある。
次に、技能実習生の受け入れ企業を支援する監理団体の思い。
監理団体は企業を支援するとともに、監査と指導を行う立場にあるため、守らなければならない建て前も存在する。
そして、技能実習生を受け入れる企業担当者と実習生たち自らの生の声。
これら三者の思いをひとつの記事に載せるのが我々編集の仕事である。

【有識者コラム】いま企業に必要なことを有識者の声で届ける
外国人材を受け入れる企業に必要な情報を届けるべく、各分野の有識者に執筆を依頼。
外国人材マネジメントの専門家や外国人労働問題に詳しい弁護士にテーマを共有し、コラム形式で紹介することとした。
また外国人コミュニケーションの手法として、ダンクで取り組む「やさしい日本語」についても盛り込み、受け入れ企業に必要な情報を、広く取り扱う媒体とした。

共創社会の実現に向けて
発行元である国際連携推進協会さまからは、「今までは、協会の活動を紹介するちょうどよいツールがありませんでした。“ともにすと”ができたことで、これを名刺代わりに紹介することができます」との声を頂くことができた。
ダンクが制作した本媒体が、共創社会実現に向けてひと役買うことができれば、こんなに嬉しいことはない。
やさしい日本語に取り組むダンクとしても、こういった取り組みを継続的に行うことが重要だと強く感じている。
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